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データの利活用で医療業界を”スッキリ”させたい|カケハシずかん【no.0011 保坂桂佑(データサイエンティスト)】

こんにちは、カケハシ公式note編集部です。このnoteでは日々、オープン社内報や社員インタビュー、対談などさまざまな記事をお届けしていますが、本連載「カケハシずかん」も続々と公開を開始しています。

この連載は、カケハシで働く人々を気軽に知る、身近に感じるための取り組み。編集部がこしらえたいくつかの質問をメンバーに尋ねていくことで、メンバーの新しい一面を知ってもらえたらと思っています。それではさっそく、ご覧ください!


保坂桂佑(データサイエンティスト)
16personalities - INFJ-T
(前職で5年前くらいにやったときも同じでした)


Q1 . カケハシでのお仕事は?

「mirAi」というデータサイエンティスト・機械学習エンジニアのチームで「Musubi AI在庫管理」の発注おすすめ精度改善や、新規事業に関わる分析支援をしています。とはいえチームマネジメント業務も多くそこまで手は動かしていないです。

Q2 . これまでの経歴は?

学部情報系→修士天文系→AIベンダー(9年)→Web系(5年)→カケハシ
社会人になってからずっとマイナーな仕事であるデータサイエンティストをしていました。

Q3 . どうしてカケハシへ?

大学卒業後、データサイエンス技術を用いたコンサルティング会社に入りました。技術・理論には詳しくなれて楽しかったのですが、より深く、コトに向かって全力で踏み込みたいと思うようになり、事業会社へ。そこでは、事業成長に貢献するためのデータサイエンスに深く関わり、成長に貢献できた手応えはもちろん、事業に対して全力で踏み込んでいる実感も得ることができました。

そんな日々のなかで、自分が事業そのものや技術領域をいかに伸ばしていくかにフォーカスしすぎているのではないかと感じるようになりました。事業や技術の先にあるはずの「誰に、どんな価値を提供しているのか?」を自分ごととして十分に感じられていなかったのです。そして「自分自身が貢献したい、貢献すべきと感じられるコトに対して全力で踏み込む」ことが、私にとっては仕事を選ぶ上で何より大切であり、モチベーションに直結するのだと気づくことができました。

カケハシの事業は「誰に、どんな価値を提供できるか」という点で強く納得できるものであり、医療という大きく深い社会課題は、挑戦する意義を十分に感じられるものだと思っています。実際に「自分自身が貢献したい、貢献すべきと感じられるコトに対して全力で踏み込む」ことができていると日々実感しながら仕事ができていますし、他の多くのメンバーと同じ気持ちを共有している感覚もあります。

全社的に「社会課題の解決に対する本気度が尋常ではない」と言っても過言ではなく、これほどまでに自分も一員として社会に価値を返していきたいと感じられる企業はそうないのではないかと感じています。

Q4 . 実際に働いてみてどうでしょう?

大変なことも多いですが、大きな社会課題、業界課題の解決に向けて少しずつですが大きな成果がでているのでワクワクしながら仕事ができています。

Q5 . 「カケハシらしさ」とは、どんなところ?

カケハシに来た理由にも書きましたが、社会課題解決への本気度が尋常ではないなと思うところ。営利企業だから売上や利益はもちろん考えることだと思いますが、社会課題解決が第一であって、そのための売上、利益、影響力だと考えていると感じられます。

Q6 . 「ここがヘンだよカケハシ」どんなところ?

薬剤師がすごい比率で在籍してるところ。Vertical SaaS企業であったとしてもその業界の人をそんなに抱えているってあまり聞いたことがなかったですし、そのおかげで業界への解像度が高いのだろうとも思いました。

Q7 . 推しバリューはどれ?

「無知の知」
データサイエンティストという仕事はあくまで技術や理論の専門知識を提供する仕事で、社会との接点が薄いものなので、社会に貢献・還元するには業界やドメインに深く入ってなんでも吸収していくことが大事だと思うので、重視していきたいです。

Q8 . カケハシで実現したいことや夢は?

医療費削減、薬剤師の方々がより仕事にやりがいを感じられる環境に、医療業界のいろいろと複雑に絡まりあったところがスッキリした状態になる、といったことをデータやAIを使って支援・実現したいです。


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