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私がKAKEHASHIで働く理由 & MusuViva!で作り出したいもの

こんにちは、薬局・薬剤師コミュニティ「MusuViva!」でコミュニティマネージャーをしています、伊藤(@nozomi_itoh)です。
”アドベントカレンダー in MusuVIva!2021” で投稿した記事を紹介します。

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今日は、私がKAKEHASHIで働いている理由について書きたいと思います。

3人きょうだいの末っ子で、個性の強い姉や兄の影に隠れ、昔から「これやりたい」が少なかった私。そんな中、唯一興味があったのが
「人間が充実した人生を自分らしく生きること」(壮大だ…)

そこで医療分野に興味をもって薬学部に進み、医療崩壊が叫ばれていた時期だったので、医療政策分野の仕事ができる会社に入りました。

その仕事の中でも、街の健康ステーションのような、患者さんに必要な医療資源を最適につなげる存在の必要性を感じていました。

夫の転勤を期に2013年から薬剤師として働き始めた時、患者さんの飲むお薬の量や、生活習慣・アドヒアランスの低さに驚きました…

お薬以外での生活上の工夫や改善の仕方がわからず、お薬の飲み方もちゃんとはできず、数値が改善せずに更に薬が増えていく…そんな患者さんが多くいらっしゃいました。(ここで患者さんのリアルを知ることができたのは、本当に財産です。)

不健康になりたい人はいない。みんな本当は充実した人生を過ごしたいはずなんです。そう考えると、薬局ってすごい可能性の塊だな...! と思ったのをよく覚えています。

お薬をはじめ、人体・化学・健康に関する知識を持つ国家資格者に気軽に相談できる場所が、街のあちこちに存在する。薬局が、患者さんの行動を変えたり、必要な情報や医療資源をつなげる存在になれたら、世界は変わる。そう思いました。

信頼できる食事や運動などの情報について話したり、Musubiでいう健康アドバイスのようなこともしていました。

その後、本社勤務を経験した後に、KAKEHASHIやMusubiを知り、中尾・中川の想いに共感し、入社を決めました。

前置きが長くなってしまいましたが、このMusuViva!には、いろいろな薬局の経営者の方、薬剤師さんがいらっしゃいます。

きっと、これまでの薬局とは違う患者さんとの関わりをしたい、と思われている方が多いのではという印象もあります。でも、これさえやればいいといった近道はないのが現状ではないでしょうか。

だからこそ、皆でぜひ、疑問や課題、感想、取り組みなど、ここMusuViva!でシェアしていけたらなと思っています。

「どこから始めたらいいの?」「他の皆はどうしてるの?」
「この間こんな取り組みを聞いたよ」「それをみてこう感じたよ」
「こうしてみたらこうなったよ」「次はこんなことしようと思っていて」

こうした双方向のコミュニケーションを通じて、ここにいるみなさんが、業務へのヒントや明日への活力を得たり、充実感を感じて働くことに繋がったりする場所になればと願っています。

カケハシもユーザーさんも、一体となって、皆で薬局のあした を、ともに考え、ともに創っていけたらなと、心から思っています。

つい熱が入って、ちょっと長くなってしまいました^^;
まだまだ生まれたてのMusuViva!ではありますが、皆で一緒に育てていただけたら嬉しいです…!

下の写真は、
皆でMusuViva!という畑を耕したい!という気持ちから、兄がやってる畑の写真を笑

感謝を込めて、青空と富士山の清々しさを、皆さんにプレゼントです。参加してくださって、本当にありがとうございます!

MusuViva!設立の経緯などは個人noteにまとめておりますので、ぜひこちらも御覧ください。
https://note.com/nozomi_itoh/n/n2d9170951dda

伊藤さん


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