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まっすぐ話せば応えてくれる人たちがいる心強さ|カケハシずかん【no.0037 角田樹来(Corporate IT)】
こんにちは。カケハシnote編集部です。
カケハシメンバーを紹介している「カケハシずかん」。今回は社内インフラの運用・管理を担当する、Corporate ITの角田樹来(かくたじゅらい)さんです。
社内ITというと、裏方として会社を支える役割を想像する方も多いかと思いますが、角田さんはむしろ露出度高め。カケハシが組織の急拡大に耐えることができた背景には、惰性に陥ることのない角田さんの仕事があったと言えるでしょう。
そんな角田さんの目に映るカケハシとは? ぜひご一読ください。
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16personalities - INFP-A
Q1 . カケハシでのお仕事は?
社内のITインフラを支える「Corporate IT」チームで、運用管理やガバナンス業務を担当しています。社員が快適かつ安全に業務を進められるよう、システムの安定運用やセキュリティ管理を行いながら、IT環境の最適化に取り組んでいます。
業務の幅も広く、インフラのコードを書くこともあれば、法律文書を読み込みながら内部統制の仕組みを整備することもあります。また、SaaS導入の企画や運用設計を行い業務効率化やセキュリティ向上を支援しています。
医療情報を扱う企業としてITガバナンスの強化やコンプライアンス対応を進め、より堅牢で持続可能な業務基盤づくりにも注力しています。 つまりITのなんでも屋です。
Q2 . これまでの経歴は?
ITを軸に、金融・物流・製造業といった多様な業界に携わってきました。スタートアップからThe・財閥系企業まで幅広いステージを経験しています。
システム障害で残業250時間(月)。ハンコを斜めに押して社長室の前で整列、4次会で役員車を見送り寮まで徒歩で(嘔吐しながら)帰宅。ヘルメットをかぶって倉庫や港など現場に入りびたることもあれば、輸出入や原料調達のために海外を飛び回り、化学工場の立ち上げでは廃材にくるまって仮眠を取りつつ生産管理を担当するなど、フィールドワーク経験も多いです。
IT分野では、アプリ開発、運用保守から内部統制、予実管理、企画立案、部門立ち上げまで幅広く携わり、技術とガバナンスの両面から事業を支えてきました。
また、山岳ガイドのようなこともやっており、昨シーズンは北アルプスの水源探索を実施。3日間山中を彷徨った末に水源を発見しました。どこかの山小屋で新たに水が引かれたというニュースが流れたら、多分それです。
Q3 . どうしてカケハシへ?
前職のスタートアップの事業転換のタイミングで、転職を考えていたときにカケハシを紹介されました。これからの社会に必要なことを創る会社だと思いカケハシに入社することに決めました。
Q4 . 実際に働いてみてどうでしょう?
やることが尽きません。スタートアップならではの限られたリソースの中で、できることもあれば、できないことも多々ありますが、それも含めて当たり前のことだと思っています。
入社当初は、落ち着いた雰囲気の方が多いことに驚きました。
でも、まっすぐ話せば理解し、しっかり応えてくださる方が多く、とても心強く感じています。
Q5 . 「カケハシらしさ」とは、どんなところ?
みんなが惰性で業務をこなすのではなく、社会的な目標に向かって主体的に取り組んでいるところ。
趣味から仕事まで勉強熱心な方が多いこと。
お客様の熱量が非営業系部門でも社内に流れて行き渡るところ。
Q6 . 「ここがヘンだよカケハシ」どんなところ?
趣味を語り合うチャンネルで、どうみても趣味の領域を超えたプロがゴロゴロいます。
全く別分野でも会社を4つ5つは普通に作れそうな気がします。
Q7 . 推しバリューはどれ?
「高潔」
法的には問題ないが、社会やステークホルダーに対してそれは良くないのでするべきではない、変えるべき、という状況で戦うことが今まで何度かあったので、これを見たときに感じるものがありました。
Q8 . カケハシで実現したいことや夢は?
次の世代により良い社会基盤を提供する力となること。