営業とカスタマーサクセス、一人二役を担う大阪拠点唯一のメンバーインタビュー@WeWork

2019年2月、KAKEHASHIは大阪・なんばスカイオ内のWeWorkに大阪拠点を開設。6月にはWeWork御堂筋フロンティアに移転しました。唯一の大阪勤務メンバーである東原に、広報の高橋が話を聞いてきました。

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「半径5メートル以内の人が喜ぶことをしたい」とKAKEHASHIへ

ーーまずは自己紹介からお願いします。
2018年7月、KAKEHASHIに入社しました。新卒で人材業界の営業としてキャリアをスタートし、バッグなどを扱うソーシャルベンチャーを経て、医療業界を2社経験してきました。

ーー医療業界が長いようですが、この業界を希望していたのですか?
もともと、いつかは自分で事業を起こしたいという想いがありました。ただ、当時20代前半だったこともあり、自分に自信が持てなかった。医療業界に入ったのは「医療に対する課題感は誰でも自分事に捉えることができる。だったら、各業界で腕に覚えのある優秀な人が集まるのではないか」と漠然と考えたからです。医療業界に入って4年ほど経ちますが、KAKEHASHIを含め非常に優秀な人が多く、その仮説は割と当たっていたと思います。おかげで、自然と仕事に対する視座は上がってきたと思います。

また、医療業界に飛び込んでみて感じたのは、「自分はもっと現場の人をサポートする仕事がしたい」という想い。誤解を恐れず言うと、既存のサービスは「必要以上に医者にベクトルが向いているサービス」が多いのではないかと感じています。業界構造上、仕方がない部分もあるのですが、それならば半径5メートル以内の人、具体的には目の前の患者さんや困っている人に喜んでもらえることをしたい、と考えるようになりました。

KAKEHASHIではその想いを実現できると思ってジョインし、まだまだ道半ばですが、徐々に実現できている手応えがあります。

ーーKAKEHASHIでは具体的に何を担当しているのですか?
先ほどお伝えした通り、最初は現場に近い仕事がしたかったため、自ら希望してカスタマーサクセスとして入社しました。今まで営業の経験が長かったので、中尾さん(CEOの中尾)にも「営業じゃなくてもいいの?」と何度も確認されましたね(笑)。ただ現在は、営業とカスタマーサクセスの両方を担当しています。

大阪拠点の開設は”家庭の事情”がきっかけ

ーー大阪拠点開設の背景を教えてください。
私事なのですが、2018年8月に結婚をしました。実はこのマリッジリングは、過去に所属していたアパレルブランドで、少しだけ立ち上げに携わったジュエリーなんです。(写真:キラリと光るマリッジリング)

私の妻は関西の出身なので、将来に思いを馳せる中で「妻が安心できる環境で仕事をしたい」と考えるようになりました。

一方で、当時カスタマーサクセスとして関西の案件を担当させていただくことが多かったので、自分が関西に拠点を移すことで会社にも貢献できるのではと、昨年11月に中川さん(COOの中川)に相談の場を設けてもらいました。

その時、中川さんはこんな風に言ってくれたんです。
「家庭や私生活との両立、その中での自由で自律的な働き方を支援していくのがKAKEHASHIらしいと思うので、全力で応援します!」

11月に相談して、翌年2月には拠点が立上がるというスピード感。その間に、営業・カスタマーサクセスとしてどう新拠点を立ち上げるのか準備しつつ、同時にオフィス探しを行い、無事にこうして開設することができました。多くのメンバーが「あーでもない、こーでもない」とアドバイスをくれて、改めて「良い会社だなぁ」と思う一方で、「KAKEHASHIらしい働き方を自分が率先して体現するんだ」と責任も感じています。

ーー新拠点開設と同時にご自身のお家探しなども……大変だったのでは?
実は、妻自身の異動まで2カ月間ブランクがあったので、妻の実家にその間は住ませてもらっていました。分かりやすく言うと”サザエさんのいないマスオさん状態”ですね。メンバーからは「気も遣うし、大変じゃない?」と言われたりしましたが、本当にご理解のあるご両親で、仕事に集中できる環境を用意してくださいました。

自分の強みを生かして”患者さんが本当に喜んでくれること”を追求したい

ーー東京にいた時と仕事のやり方は変わりましたか?
私のこの仕事のもともとのスタートはカスタマーサクセス。営業メンバーが獲得してきた案件について、当社のサービスを使って患者さんに価値を出してもらうために、薬剤師の先生方向けに研修会を企画させていただいたり、薬局のオペレーション改善のお手伝いをさせていただいていました。

大阪拠点を立ち上げた当初は、基本的に自分ひとりで全てのフローを担っていました。なので最初はとにかく時間がなく、全て手探り状態でした。今は、カスタマーサクセス業務を東京のメンバーがサポートしてくれているので営業に集中できていますが、代理店さま向けの営業をはじめ、徐々にいろんな事が軌道に乗り始めているフェーズだと思います。また、関西のお客さまはとても情熱的でウェットな先生が多いので、薬局でお話を聞くのも楽しいですし、毎日飽きないですね。

ーー仕事の仕方でこだわっていることは何ですか?
過去に働いていたオンライン診療を扱うベンチャーをはじめ、これまでたくさんの優秀営業マンと仕事をしてきましたが、「自分はあまり営業が上手いほうではないな」という自覚があります。一方で、優秀な人を観察して「誰でもできる」型のようなものを作ることはとても得意です。たとえばKAKEHASHIでは、営業時のコミュニケーションをパターン化したり、感覚に頼っていた営業スタイルを極力言語化し、チームに展開するようにしています。中尾さんをはじめ営業として本当に優秀なメンバーが多いため、この大事な資産を会社のパワーにしたいという想いが強いです。

また、これまでのキャリアで関わったことがなかったのですが、新入社員向けの入社後2カ月の教育プランを作成し、教育研修のディレクションなども行いました。KAKEHASHIは薬剤師やMR出身者が非常に多いのですが、そのどちらでもない先入観を持たない自分が、そのようなディレクションをすることで「誰でもできる」ベースを提供できていると思います。

他業界に比べて医療業界の課題解決には時間がかかるため、たくさんの可能性を持った人が長く活躍できる場を作っていくことが非常に大切です。まだまだ若いフェーズの会社ですので、一つひとつの仕事のクオリティを保つことが大切だと思います。大変ですけどね(笑)。

ーーこれからの抱負を教えてください。
とにかく「この仕事で患者さんが本当に喜んでくれたのか?」を追求したいです。同時に、薬局の皆さまに「KAKEHASHIと組んでて良かった」と思っていただける仕組みづくりにも取り組んでいきたいと考えています。

自分は周囲の人たちと比べて見てきた社数が多いので、そのノウハウを組み合わせてバリューを発揮しなければならないと感じています。KAKEHASHIには優秀なメンバーがたくさんいるので、各自の強みを組み合わせてパッケージ化するなどし、顧客に提供していけたらいいですね。現在のサービスを通じて様々なご相談をいただくケースが多いため、薬局の経営支援や採用戦略の立案など、引き出しを多く持っておくことで何かしら貢献していけると思っています。

患者さんのためになるものを扱いたい、自走できる人。
大阪で待ってます!

ーー最後に、人生で達成したい目標を聞いてもいいですか?
めっちゃ難しい質問ですね(笑)。

自分は今年で30歳になります。過去には事業を起こすことを考えた時期もありましたが、今は少し考えが変わりました。ビジョンのある人を支えて形にすることで、そのビジョンを手触り感のあるものに変えていくことをサポートしていきたいと思っています。KAKEHASHIでは中尾さんのビジョンに共感できているので、今はとても充実しています。

あと、これから大阪拠点で採用を行おうと思っていますので、少しだけ宣伝させてもらってもいいですか(笑)。KAKEHASHIでは自分が本当に良いと思うもの、患者さんのためになるサービスを扱いたい人にとても向いている会社です。手をあげれば何でもトライできる組織なので、自走できる人なら最高に楽しい環境のはず。また、ティール組織での仕事に興味がある人にも、良い環境を提供できると思います。

ーー最後に伝えたいことはありますか?
KAKEHASHIの良いところ、もう少し話していいですか?(笑) 

KAKEHASHIは、マネジメント経験者が比較的多く在籍しています。前職でチームを持っていたとか、会社を経営していたとか。マネージャーの気持ちを理解する人が多いので、他者の時間を使うことに気配りができたり、意思決定のスピードはこれまで属してきた会社と比べても本当に早いと思います。私は東京のメンバーとは基本的にオンラインでのやりとりになるため、Slackをはじめ「コミュニケーションの質」が高いところがKAKEHASHIの魅力だと関西に来てから強く感じています。スタートアップでのキャリアを考えている方にはぜひ伝えておきたいです!



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株式会社カケハシ - KAKEHASHI

医療をつなぎ、医療を照らすーー。薬局・薬剤師向けに電子薬歴システム〈Musubi〉を展開するSaaS企業、株式会社カケハシ(KAKEHASHI)の公式noteです。KAKEHASHIにまつわるヒト・モノ・コトを幅広くお伝えしていきます。ぜひフォローを!
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