「患者さんの行動変容」を軸とした事業開発に取り組んでいます。その行動変容が患者さんのより良い医療体験となり、同時に適正な医療の推進による国民医療費の抑制や、医療を支えるさまざまな企業にとってのビジネス機会の創出につながるような、すべてのステークホルダーに貢献できるビジネスを目指しています。

大学卒業後、新卒で国内製薬企業に入社し、営業、マーケティング、事業開発といった部門で研鑽に励みました。約17年に渡って製薬企業に在籍後、2023年7月に現ポジションでカケハシに入社しました。

仕事が大好きで、何歳になっても自分がやりたい仕事を続けることを念頭にキャリアデザインしてきました。40歳の節目を迎え、新たな挑戦を求めているタイミングでキャリアチェンジを検討する機会に恵まれ、スタートアップで事業開発に携われるポジションを探すなかでカケハシと出会いました。

前職の環境も気に入っていましたが、カケハシはそれに輪をかけて居心地がいいと感じます。メンバーの専門性が高く、全員がセルフスターターで、未知のものへの挑戦心にあふれています。日々、会社のミッション実現を目指して仲間と声を掛け合いながら向き合う仕事は楽しく、充実していると感じます。

誰もがごく自然に、他者への価値貢献を最優先にしていると感じます。それぞれが得意を生かして周囲に価値貢献し、それらが重なり合うことで顧客やステークホルダーへの貢献を生み出しているのですが、そのループが無理なく調和し継続していると思います。

仕事と向き合うときは真剣そのもの、でも、遊びや笑いも大事にしているので、飛び交う冗談の熱量も高いです。真面目さとユーモアがハイブリッドされたインタラクションはやみつきになるので、ご興味がある方はぜひ一度お越しになってください。

全てのバリューが推しなのですが、今もっとも大事にしているのは「カタチにする」です。

事業開発を通じてカケハシの理想を現実にすること、そのためには顧客にとっての価値をサービスとしてカタチにし、それを適切に顧客に届ける必要があります。向こう1〜2年は特に、実現すべき価値をカタチにすることに没頭したいと思います。

カケハシが生み出す患者さんの行動変容で日本の医療をより良いものにし、持続可能な医療を実現したいです。現在携わっているサービスに限らず、あらゆる観点でカケハシとさまざまな企業・機関との提携・パートナーシップをリードし、カケハシの価値を世に問う機会を創出したいと思います。