マガジンのカバー画像

アドベントカレンダー

21
カケハシ社員が綴る、一年の振り返りや自己研鑽にまつわる記事を集めました。アドベントカレンダーとして日々公開していますので、関連記事も合わせてご覧ください!
運営しているクリエイター

#薬剤師

コミュニティが社内に受け入れられ、理解されるまでに必要な、「コミュニティ自体の盛り上がり」以外のこと

こんにちは。株式会社カケハシのユーザーコミュニティ「MusuViva!」で、コミュニティマネージャーを担当している伊藤と申します。 オープンから2年5ヶ月、立ち上げ開始からこの12月でちょうど3年を迎えるMusuViva!。 ようやくユーザーさんへの価値、そして社内への価値について、明確に語れる手応えのようなものが、得られてきたように思います。 アドベントカレンダーとして、こちらを書き残すことで、 「コミュニティは盛り上がってるけど、社内であまり理解してもらえない」 「会

プロダクトマネージャーが重視したい「顧客」と「社内」2つの“解像度”

こんにちは。カケハシで新規サービスに関わるプロダクトマネージャーを担当している山本です。 プロダクトマネージャーという仕事は、一般的にはビジネス・顧客・開発のトライアングルを機能させる役割だと定義されています。 そのため求められるスキルもさまざまで、プロダクトロードマップ作成や仕様策定といったプロダクトそのものに関する知見はもちろん、Webマーケティング、データ分析やユーザリサーチ、プロジェクトマネジメント、エンジニアとしての経験もしくはエンジニアと会話できるだけの技術知

普通の薬剤師が、気づいたら薬局向けサービスのプロダクトマネージャーになっていた話

この記事はカケハシアドベントカレンダー2021 24日目の記事になります。 初めまして、薬局業務を見える化するデータプラットフォーム「Musubi Insight」のプロダクトマネージャーの齋藤です。今日は少しだけ僕についてのお話をしようと思います。 今回の記事は、日々悶々と過ごしている薬剤師の皆さんに向けた内容となっています。 カケハシに入社して4年ほど経ちますが、入社以前は約10年間、病院や薬局で薬剤師として勤務していました。今でこそ、プロダクトマネージャーやSaa