カケハシ公式note

調剤薬局DXを入口に、日本の医療システムの再構築を目指すヘルステックスタートアップ・株…

カケハシ公式note

調剤薬局DXを入口に、日本の医療システムの再構築を目指すヘルステックスタートアップ・株式会社カケハシ(KAKEHASHI)の公式noteです。カケハシにまつわるヒト・モノ・コトを幅広くお伝えしていきます。

マガジン

  • ヒト

    カケハシで働く「ヒト」にフォーカスした記事をまとめています。

  • コト

    カケハシの取り組み、考えや思い。会社の「リアル」をお伝えする記事をまとめています。

  • ヒント

    社会、医療、組織、働き方……カケハシが抱えている“正解のない問い”の数々。その「ヒント」を探しにいく記録集です。

  • アドベントカレンダー

    カケハシ社員が綴る、一年の振り返りや自己研鑽にまつわる記事を集めました。アドベントカレンダーとして日々公開していますので、関連記事も合わせてご覧ください!

ヒト

カケハシで働く「ヒト」にフォーカスした記事をまとめています。

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  • 58本

カケハシは、自分の領域を自分自身で自由に広げられる|カケハシずかん【no.0026 河合研斗(内部監査)】

こんにちは、カケハシ公式note編集部です。 毎週木曜日にお届けしている「カケハシずかん」。今回は、内部監査を担当する 河合研斗 さん です! 河合さんが入社したのは2018年。アーリーステージならではのカオスな環境で、自分の役割の固執することなく社内のさまざまな困りごとに進んで関わってくれる河合さんの存在に助けられたメンバーも多いはず。 そんなスタートアップ適性にあふれた河合さんの「ずかん」、ぜひご一読を! Q1 . カケハシでのお仕事は? Q2 . これまでの経歴

夜の川沿いで、缶ビール片手に語り合える仲間とともに|カケハシずかん【no.0024 田中雄介(新規事業開発)】

こんにちは、カケハシ公式note編集部です。 毎週木曜日にお届けしている「カケハシずかん」。今回は、創業期からカケハシを支え、現在は新規事業開発に携わる 田中雄介さん です! 医療に対して、チームや仲間に対して、“とにかく熱い” 雄介さん。もう、入社のエピソードからして違います。カケハシの、もうひとつの一面を感じていただけるはず。ぜひご覧ください! Q1 . カケハシでのお仕事は? Q2 . これまでの経歴は? Q3 . どうしてカケハシへ? Q4 . 実際に働いて

未踏の領域を開拓する計画に魅せられて|カケハシずかん【no.0024 井出花吉(デザイナー)】

こんにちは、カケハシ公式note編集部です。 毎週更新中の「カケハシずかん」。今回ご紹介するのは デザイナーの 井出花吉 さんです! 創業したばかりの、まだプロダクトすらない時代からカケハシを支え続けてきた井出さん。原点を知る一人として、カケハシの変化と成長をどのように捉えているのでしょうか? Q1 . カケハシでのお仕事は? Q2 . これまでの経歴は? Q3 . どうしてカケハシへ? Q4 . 実際に働いてみてどうでしょう? Q5 . 「カケハシらしさ」とは、

「柔軟かつ高品質なシステムがビジネスの高速道路を切り拓いていく」|カケハシずかん【no.0023 岩佐幸翠(テックリード)】

こんにちは、カケハシ公式note編集部です。 毎週更新中の「カケハシずかん」。今回ご紹介するのは テックリードの 岩佐幸翠さん です! もしかしたら、プロダクト開発チームが運営する KAKEHASHI Tech Blog のこちらの記事をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。 この執筆者が岩佐さん。ご一読いただくと、課題に対する深い洞察、解決への行動力をきっと感じていただけると思います。 その力をカケハシでどのように活かしていきたいか、何を実現したいのか。今回の「

ヒント

社会、医療、組織、働き方……カケハシが抱えている“正解のない問い”の数々。その「ヒント」を探しにいく記録集です。

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  • 4本

一人の“熱”から始まった、カケハシ恒例「薬科大・薬学部の全国行脚」

その名は、工藤知也。カケハシを代表する薬剤師メンバーの一人です。 実はカケハシ、全国の薬科大・大学薬学部にて、薬学生向けの出張講義を行なっているんです。2024年度は、現時点で全国10大学をまわる予定になっています。 「いち企業が、なぜそんなことを?」 「いったいどんな話をしているの?」 今回は、実際の講義の様子を交えながら、背景にある想いや“未来の薬剤師”とともに目指したい医療の姿について、広報の成田からお伝えしたいと思います! ・・・ ひとりの医療人として、後輩

エンジニアと社会課題をつなぐ、“カケハシ”としてのDevRel。

テック系大手にはじまり、最近ではスタートアップでの取り組みも見られるようになってきた「Developer Relations」(DevRel)。エンジニアコミュニティにおける自社の技術ブランディングや、それに伴う社内外のエンジニアとの関係構築、さらにはエンジニアがベストパフォーマンスで働けるような社内施策、環境づくりなど、エンジニアを対象とした幅広い活動を意味します。 カケハシも数年前に KAKEHASHI Tech Blog を立ち上げ、エンジニアの自主的な取り組みの一つ

患者さんの声を医療のど真ん中へ——カケハシが考えるPROの可能性と日本版Value Based Healthcareへの道のり

初めまして、カケハシの竹部です。 先日、私たちカケハシの新たな取り組み「Patient Engagement プロジェクト」についてnoteでご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか? そのPatient Engagementの具体的なアクションの一つであり、私がメインで担当しているのが「“患者さんの声”の見える化と活用推進」の取り組みです。 患者さんの声——臨床におけるアウトカムとしての患者さんの声のことを、医療の世界では Patient Reported Ou

薬局の質を可視化し、服薬指導の可能性を引き出す。Musubiを用いたクオリティ・インディケーターの研究とは?

カケハシが展開する電子薬歴・服薬指導サービス「Musubi」。そのデータを活用した研究論文が、「日本くすりと糖尿病学会誌(JAPANESE JOURNAL OF PHARMACEUTICAL AND DIABETES)」に原著として掲載されます。テーマは、『電子薬剤服用歴データを用いた血糖降下薬の服薬指導に関するクオリティインディケーターの算出プロセスの研究』。 “電子薬歴の記録を用いてクオリティ・インディケーターを評価した最初の研究である” “医療の質を客観的に評価する

コト

カケハシの取り組み、考えや思い。会社の「リアル」をお伝えする記事をまとめています。

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  • 108本

一人の“熱”から始まった、カケハシ恒例「薬科大・薬学部の全国行脚」

その名は、工藤知也。カケハシを代表する薬剤師メンバーの一人です。 実はカケハシ、全国の薬科大・大学薬学部にて、薬学生向けの出張講義を行なっているんです。2024年度は、現時点で全国10大学をまわる予定になっています。 「いち企業が、なぜそんなことを?」 「いったいどんな話をしているの?」 今回は、実際の講義の様子を交えながら、背景にある想いや“未来の薬剤師”とともに目指したい医療の姿について、広報の成田からお伝えしたいと思います! ・・・ ひとりの医療人として、後輩

エンジニアと社会課題をつなぐ、“カケハシ”としてのDevRel。

テック系大手にはじまり、最近ではスタートアップでの取り組みも見られるようになってきた「Developer Relations」(DevRel)。エンジニアコミュニティにおける自社の技術ブランディングや、それに伴う社内外のエンジニアとの関係構築、さらにはエンジニアがベストパフォーマンスで働けるような社内施策、環境づくりなど、エンジニアを対象とした幅広い活動を意味します。 カケハシも数年前に KAKEHASHI Tech Blog を立ち上げ、エンジニアの自主的な取り組みの一つ

【速報】カケハシが、日本スタートアップ大賞2024 厚生労働大臣賞(医療・福祉スタートアップ賞)を受賞しました!

2024年7月22日に発表された「日本スタートアップ大賞2024」、ニュースやSNS等でご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか? 受賞企業のなかに、見覚えのある名前が……。 たいへん嬉しいことに、カケハシが厚生労働大臣賞(医療・福祉スタートアップ賞)を受賞しました。 ▼ニュースリリース ・・・ 表彰式の会場は、首相官邸。 岸田総理から『社会課題の解決を成長のエンジンとする、新しい資本主義を体現する存在』として、日本のスタートアップに対する大きな期待が語ら

知の“探索”と“深化”でイノベーションを起こす|オープン社内報「今月のカケハシ」

こんにちは、カケハシ公式note編集部の鈴木です。 過ごしやすい気温の日々が続いていますねえ。5月といえば、過ぎ去りし大型連休を待ち望んでいた方も多いはず。はてさて、みなさんはどんなGWを過ごされておりましたでしょうか。 ちなみにわたしは、ちいさなお店を経営している友人から「人手不足だから働きにきて〜!」とヘルプを求められ、連休にも関わらず、永遠に本業とは異なる仕事の日々を過ごしておりました。普段はPCとにらめっこするばかりなので、たま〜に接客業をはさむと気づきがあってお

アドベントカレンダー

カケハシ社員が綴る、一年の振り返りや自己研鑽にまつわる記事を集めました。アドベントカレンダーとして日々公開していますので、関連記事も合わせてご覧ください!

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  • 21本

(考え中)BtoB企業におけるコンテンツマーケティングのネクストステップってなんだろう

……そんなテーマでKAKEHASHIアドベントカレンダーに参加しようと思い、いざ書こうと思ったらインフルエンザに罹ってしまい、数日を棒に振った。齢36歳、4年ぶり3回目。妻も同時に罹患したので、この数日の家庭内は控えめにいってカオスだった。38度6分のわたしが、39度超えの妻の寝衣を交換する丑三つ時のことは、思い出すだけで妙に関節が痛くなる。 これを書いている現在は薬を飲んですっかり快方を向かえており、医療のありがたみを改めて知る機会となった。この原稿を掲載前日に慌てて書け

デザイナーの事業貢献を促進するために、「デザインチーム独自のOKR」を導入してみた話

こちらの記事は カケハシ Advent Calendar 2023 の 21日目の記事になります。 こんにちは。カケハシのサプライチェーン領域でUI/UXデザイナーをしている北岡です。 今回は、デザインチームが2023年上期にOKRによる目標管理に挑戦した理由やその軌跡をお伝えしようと思います。 なぜデザインチームがOKRを導入したかサプライチェーン領域のデザイナーは昨年まで2名で、チームとして本格的な目標管理は実施していませんでした。しかしようやく3名となり(業務委託含

コミュニティが社内に受け入れられ、理解されるまでに必要な、「コミュニティ自体の盛り上がり」以外のこと

こんにちは。株式会社カケハシのユーザーコミュニティ「MusuViva!」で、コミュニティマネージャーを担当している伊藤と申します。 オープンから2年5ヶ月、立ち上げ開始からこの12月でちょうど3年を迎えるMusuViva!。 ようやくユーザーさんへの価値、そして社内への価値について、明確に語れる手応えのようなものが、得られてきたように思います。 アドベントカレンダーとして、こちらを書き残すことで、 「コミュニティは盛り上がってるけど、社内であまり理解してもらえない」 「会

親の治療に伴走して気づいたコミュニケーションの可能性

「お父さんの腰の調子が悪くてクリニックに通ってるけど、治らないのよ」 ある日、私のもとに母から連絡が入った。 「検査はしたの? クリニックの先生に相談してみたら?」 私のアドバイスを受けた両親は、クリニックに相談。大学病院での検査を経て病名が判明したものの、治療の過程で新たな病気が見つかり、別の病院で精密検査をすることになった。 不安がる母に代わり、診断結果と治療方針説明の場には、私と父が出席することに。病名や現在の状態、今後の治療について説明する主治医に対して、私は原因